ツムラ苓桂朮甘湯が効きました

母が病気になり、入院、手術が決まり、慌ただしい生活が始まりました。
当時、まだ下の子が1歳だった為、病院の付き添い時も一緒に連れて行かねばならず、
心身ともに疲れてきました。

 

始めに不調を感じたのは、体のだるさでした。

 

肩から首にかけて重だるい状態が朝からします。
しかし、休んでいる暇もなく、病院や家事、育児をこなしていると、
今度は胃腸の状態が芳しくなく、食べると下痢になることを繰り返していました。

 

そんな状態が続いたある日、ぐるぐる回るめまいを感じ、朝、立てなくなりました。
午前中、旦那さんに休んでもらい寝ていると治ったので、特にその日は病院にも行きませんでした。

 

しかし、その後、度々ぐるぐるしためまいを感じるようになり、心配になって病院に行きました。

 

その病院は、近所でも評判の漢方内科で、
先生は、私の舌の状態と脈拍、そして、お腹の張りの様子を見て、

 

「頑張りすぎていて身体が限界にきている」

 

「休みなさい」

 

と言われました。

 

そして、そこで「ツムラ苓桂朮甘湯」を処方してもらいました。

 

漢方は初めてだったので、はじめは苦い味が苦手でした。
私は、お湯に溶かしてお茶のように飲んでいました。

 

飲んでしばらくすると、身体がポカポカとあたたくなり、とにかく尿がたくさん出ます。

 

漢方の先生曰く、私の今の身体の状態は、

 

「水毒」

 

と言われる状態で、尿や老廃物の流れが悪く、
身体が全体的にむくんでいることによって、不調が出てきているとのことです。

 

午前中だけでも、何回もトイレに行きます。
始めのころは、一時間おきに行っていたと思います。

 

暫くすると、自分でもわかるぐらい、顔のむくみがとれ
普段と変わらない食事をしていたのに、体重が3キロ減少しました。

 

むくみの症状がなくなると、眩暈もなくなりました。

 

しかし、相変わらず、胃腸の調子は芳しくなかったため、
一か月後再診し、同じツムラ苓桂朮甘湯を続けて処方してもらいました。

 

ツムラ苓桂朮甘湯の副作用で感じたことは、便が柔らかくなるということです。

 

元々、胃腸の調子が悪かったこともありますが、下痢気味の症状がひどくなりました。
しかし、これももしかしたら腸内の環境をよくするための過程であって
漢方の効果が出ていたのかもしれません。

 

結局、半年ほど飲み続けて、症状が緩和しました。

 

今も、時々疲れを感じると、眩暈を感じるので、
頓服としていつも、ツムラ苓桂朮甘湯を持ち歩いています。
そうすると、症状が出た時にも、飲んでしばらくすると消えていくので、私にはぴったりの薬です。