自己判断での薬の服用は怖いです

私は40代の女性です。
20代の頃、卵巣のう腫になりました。
卵巣のう腫が見つかるきっかけとなった事は、すさまじい腹痛でした。

 

最初は 消化器系の腹痛ような感じでしたので内科に行きましたが、結果的には卵巣のう腫だったのです。
私は手術を受け、右の卵巣を摘出する事で完治しました。

 

 

完治の後、左の卵巣は残っているものの、生理前や生理中は酷い痛みに襲われることがあります。
主治医に言いましても定期的な検査を受けており 特に異常がないため

 

「痛み止めの薬を処方してもよいですが、市販薬でも良いですよ」

 

と言われました。異常がないとの事でしたし、生理痛が酷いのは1〜2日くらいで 市販の鎮痛剤でなんとか治まっていましたので、私自身

 

「いざとなれば 鎮痛剤を飲めばいい」

 

と思うようになりました。

 

 

そして数週間前、私は ひどい腹痛になりました。
その腹痛の感じが以前、卵巣のう腫になった時と似ていたのです。
また、生理前という事もあり ひとまず市販の鎮痛剤を服用しました。

 

しかし、痛みはいっこうに治まりませんでした。
更には 便意をもよおすような痛みも伴ってきたのですが、お手洗いに行きましても便が出ないのです。
便が出ないためか気分も悪くなり、嘔吐してしまいました。

 

私はその時仕事に行く前でしたが、どうしても痛みが治まらず仕事は休み、その足で病院へ行きました。
そして 診察を受けた時に、

 

「以前卵巣のう腫になった事」

 

「その時の症状と似ている事」

 

「鎮痛剤を服用した事」

 

を医師に伝えました。
すると、医師から

 

「胃腸等の痛みの場合、鎮痛剤は逆効果になります」

 

と言われました。
私にとっては 「逆効果」という言葉は 初めて言われた事でしたので、かなり驚きました。

 

そして病院で胃薬と胃痛止めを処方してもらい、帰宅後それを服用しますと
「あっと言う間」に痛みが治まったのです。

 

 

私は 痛みが治まった事も嬉しかったですが、それと同時に

 

「いくら 以前経験した病気と似ていたといっても 自己判断で薬を服用するのは怖いな」

 

と痛感しました。

 

自分としては、

 

「仕事へ行かなくてはいけない。とりあえず痛みを抑えよう」

 

という思いで 鎮痛剤を服用したのですが、
その時ばかりは服用する薬を間違えてしまったのです。

 

ただ、仕事をしていたり 普段の用事等もありますので、いつでもすぐに病院へ行けるというわけではありません。
ですから どうしても市販の薬に頼らざるをえないのですが、今後は薬を購入する際に
お店の人や薬剤師さんに相談して、

 

「この痛みには どんな薬を飲むべきか」

 

という事を しっかり把握してから服用しようと思っています。